インストール
mimiumをインストールしてみよう
mimiumは現在以下の環境で利用可能です。
もっとも簡単にmimiumを利用する方法は無料のテキストエディタ/IDEであるVisual Studio Codeを利用する方法です。
// hello.mmm
fn dsp(){
output = sin(now*440*2*3.141595/48000)
return (output,output)
}
GitHub Releaseより最新版のバイナリをダウンロードできます。bin/mimium
を適当な場所(macOS/Linuxであれば/usr/local/bin
など)にコピーしてください。
macOS,Linuxユーザーの場合はHomebrew/Linuxbrewを利用してインストールができます。1
brew install mimium-org/mimium/mimium
手動ビルドなどより詳しい情報は インストールページを参照してください。
また、エディタにVisual Studio Codeを利用している場合は拡張機能の検索からmimium-languageをインストールすることでシンタックスハイライトが利用できます。これ以外の環境の場合はRustのシンタックスハイライトを利用すると概ね正しく表示してくれます。
コマンドラインからmimium
を実行することでmimiumを利用できます。正しくインストールされていれば以下のコマンドからヘルプが参照できます。
$mimium --help
現在の実行ディレクトリにhello.mmm
というファイルを作成し、上のコードをコピーして保存してください。
そして、ターミナルから以下のコマンドを実行してみましょう(スピーカーの音量に注意してください)。440Hzのサイン波が聞こえてくるはずです。
$mimium hello.mmm
Making Soundのページからより詳しい文法の解説に進みましょう。
macOS 11.0ではHomebrewでのバイナリ配布が現在行えないため、ソースからビルドが行われます。この場合XCodeのインストールなどが必要になります。 ↩︎
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